管理人の<青いバナナ>です。
人事系管理職のビジネスマンですが、読書はほぼ文学が中心です(ビジネス書や自己啓発本は好きではない)。
かつて、出版社の編集部員として働いていました。
進学塾で国語担当の講師をしていたこともあります。
トレンドに乗るのは、あまり得意ではありません。
演説が得意ではなかった井伏鱒二や庄野潤三に親しみを感じます(小沼丹や福原麟太郎も好き)。
文豪系では、夏目漱石と島崎藤村を愛読しています。
村上春樹に影響を受けた世代です。
F・スコット・フィッツジェラルド、レイモンド・チャンドラー、トルーマン・カポーティ、J.D.サリンジャー、だいたい読んでいます。
一日の読書時間は、3~4時間です。
朝食前と夕食後、通勤時(朝・夕)と昼休みが、主な読書タイムです。
一週間で3~4冊程度の本を読みます。
気合いを入れても5冊が限界でしょう(『カラマーゾフの兄弟(全5巻)』は6日間かかった)。
速読よりも熟読を重視しています(付箋紙派)。
好きなときに好きな本を読みたいので、かなりの積読(ストック)があります。
箱に入った本が好きです(つまり、古い純文学)。
今、最大の課題は、本棚問題です。
本棚に入りきらない本が、書斎(という名の倉庫)で山積みになっています。
きっと、解決は不可能だと思います。
狭い我が家には、これ以上の本棚を置くスペースがないからです。
嫁ひとり、娘ひとり。
みんな読書が好きな文化系家族です。